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2019年度グッドデザイン賞:伊勢丹包装紙 radiance(ラディアンス)
2019年度ロングライフデザイン賞:三越包装紙 華ひらく(はなひらく)
“人と時代をつなぐ新時代の百貨店”をめざす三越伊勢丹グループは、百貨店事業の中で国内4つの暖簾(三越・伊勢丹・丸井今井・岩田屋)を展開しています。今回、「三越」と「伊勢丹」の2つの暖簾における、おもてなしの象徴である“包装紙”で、 “2019年度グッドデザイン賞・ロングライフデザイン賞” (主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
1904年の三越のデパートメントストア宣言から115年、人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループは、創業以来、常に時代の変化に合わせてビジネスモデルを革新し、お客さまとモノ・コト・情報をつなぎ、進化し続けてまいりましたが、今後も新たな価値を創造し続けてまいります。
2019年度グッドデザイン賞:伊勢丹包装紙 radiance(ラディアンス)
■審査員コメント:同じ色で統一しながらもまったく異なるタータンのショッピングバッグと新たな包装紙。その組み合わせのバランスが絶妙です。作者の自由で柔らかな発想の元、光の無限の広がりをテーマに、永く愛されるデザインになっていると思います。
■radiance(ラディアンス)について:
ラディアンスという言葉は、光が放射状に広がる様子をあらわします。白地の紙の上の、赤、黄、緑の3色の手描きの線は、光が広がるように、温もりが伝わるように、どこまでも途切れることなくつながります。 線に囲まれたスペースには、アルファベットが描かれ、一文字ずつ追っていくと、受け取った人がそれが「I・S・E・T・A・N」だと気づき、 「伊勢丹」の名前を発見する時間も楽しめるアイデアになっています。 使用している3色は、伊勢丹のタータン「マクミラン/イセタン」をイメージし、当社は、ショッピングバッグもお客さまのファッションの一部であってほしいと考えています。作者は、パリにアトリエをもつ、フィリップ・ワイズベッカー氏で、タータンとのコーディネートで、贈り物がより魅力的に見えるデザインが特徴の包装紙です。
伊勢丹の包装紙は、本年の2月20日から、radiance(ラディアンス)に変わり、人と時代をつなぐ三越伊勢丹グループが目指す「最高の顧客体験」の提供に向け、販売サービス向上の一環として、デザインを1997年以来約22年ぶり変更いたしました。
■スペシャルサイトURL:
https://cp.mistore.jp/isetan/radiance.html
2019年度ロングライフデザイン賞:三越包装紙 華ひらく(はなひらく)
■審査員コメント:戦後の復興が始まった70年前の環境で、アートの持つ力を、三越で買い物をされた全ての方々の“買い物を包む”事で企業の思いを全顧客に伝えた点を評価した。猪熊弦一郎氏のアート性の一面、楽しく、元気で、創造性がある点を見事に表現したデザインの力を70年間三越で買い物された、推定でも10億人以上の全ての顧客、全ての商品の梱包紙に使われつづけた点は企業のブランディングとして高く評価される。